私たちがつくる素材

私たちがつくる素材

海の向こうで育った綿は、日本にやってきて、実にさまざまな糸に生まれ変わります。
そしてさらに、北は新潟県長岡市から、南は愛媛の今治まで、糸は全国各地に散らばっていきます。
それぞれの産地の、腕のよい職人たちによっていろんな表情の布に織り、編まれていくのです。

工場によって得意とする布はまったく違います。
しかし共通しているのは、つくるの工程のなかで、人の手を省くことができないことです。
これまで開発した素材は1000種以上。その中で私たちが誇る定番の素材を紹介いたします。
地図
地図

※地図の素材をクリックすると、
素材の説明へジャンプします。

エアニット
エアニット
エアニット
エアニット

エアニット

2枚のニットを繋ぎ合わせて作るエアニット素材。生地と生地の間に空気が入り、ふっくら軽くて柔らかな風合いを生み出すので、エアニットと呼ばれています。程よく薄手ながらも、空気をはらんでいるのでとても温かいです。

パジャマなどのルームウェアや、ベッドリネンに使用すると、とろけるような肌ざわりが楽しめます。

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ノーマルパイル
ノーマルパイル
ノーマルパイル
ノーマルパイル

ノーマルパイル

パイルの目がキレイに揃っているので美しい表情です。伸縮性と、ふんわりしたタッチの肌触りが特徴で、包み込んでくれるようなあたたかみを感じることができる素材です。

シンプルなシルエットのお部屋着に最適。ベビー用のおもちゃやガラガラやぬいぐるみの生地にもおすすめです。

綾ダブルガーゼ
綾ダブルガーゼ
綾ダブルガーゼ
綾ダブルガーゼ

綾ダブルガーゼ

二重構造のガーゼ素材がふんわり空気を含みあたたかく、肌になじむ綾織独特のとろんとした風合いが魅力。織機の織りスピードを低速にし、ゆっくりとゆっくりと根気よく織っています。綾組織のガーゼだからこそ生まれる光沢感としなやかさも人気の秘訣です。

軽やかな通気性と柔らかなあたたかみをあわせ持つ綾ガーゼは、秋冬のパジャマに最適です。

やわらかサテン
やわらかサテン
やわらかサテン
やわらかサテン

やわらかサテン

やわらかサテンの生地は、光沢感ある上品さをもちつつも、オーガニックコットン100%素材ならではのとろっとした肌触り。

素肌でぜひそのなめらかな心地よさを堪能していただきたい生地。プリスティンでは寝具やパジャマの定番生地です。上品な生地感を活かして、レディースのブラウスやスカーフにも使用されます。

ものづくりストーリー

オーガニックコットンから、

こんなに個性豊かな生地ができる!

日本各地のものづくりの様子をご紹介 

CATEGORY

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織物・布帛

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ニット

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赤ちゃん(べビーグッズ)におすすめ

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アンダーウェアにおすすめ

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インテリアファブリックにおすすめ

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キット

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アバンティについて


大地から再生まで、

オーガニックコットンのすべてを

シームレスにつなぐ企業です。

土・原綿

始まりは土、そして種

オーガニックコットンは、3年以上、禁止された農薬を使わず定められた有機肥料などによって土づくりされた農地で育った綿花のことをいいます。ファーマーは土の健康を常にチェック。まさに「オーガニックは1日にしてならず」です。「オーガニックコットン」の認証を取得するにあたっては、コットン農地で働く人たちの安全や児童労働、労働搾取のない働く人の環境も守られています。もちろん撒く綿花の種は遺伝子組み換えをしていないものに限定しています。

紡績

日本が誇る糸を「撚る」技術

収穫した綿花は、種と綿毛を分け、綿毛だけ集めて大きな四角い荷姿で日本の紡績工場に届きます。綿毛を最初は長いうどんのような形状に引き延ばし、何本も撚りながら延ばし、細い細い一本の糸ができあがります。どんな布をつくるか、それは糸で決まります。海外の安くつくれる工場に拠点を移すメーカーは多いですが、私たちは品質のよいたしかなものを届けたいという思いから、日本の糸づくりにこだわっています。

生地

素顔のままで美しい布

環境負荷を極力なくし、かつ倫理的な生地づくりを目指しています。淡水汚染の20%は染色工程での化学物質使用が原因といわれる中、私たちは染色を施さず、素材本来の色や風合いを生かします。原綿の特徴を生かした長年の糸・生地・加工のノウハウにより生み出された生地の数々は、他ではない特別な肌触りです。織物の「布帛(ふはく)」から編物の「ニット」生地までをつくっています。

加工

顔の見える職人たちの手仕事

質の高い生地のために、原綿のすこやかさと同じくらい必要なのが加工の妙。晒し、強撚、毛焼き、洗いや起毛といった加工をはじめ、刺繍やキルティング、プリントなどさまざまな加工が加わり、ひとつとして同じものがない、個性豊かな生地になります。共通しているのは、それぞれの工程のなかで、人の手を省くことができないことです。そしてその手の裁量で、品質のよしあしが決まるのです。

Re-Cotton

明日のためにできること

ゼロウェイストを目指し、生産過程で出た残布・残糸を回収し、ほぐして繊維に戻し、また製品へと生まれ変わらせる「Re-COTTON(リ・コットン)」製品をつくっています。製品の他、再生木綿紙でブランドタグや、トルソーもリコットン素材でつくっています。しあわせの循環を実現する取り組みで、2050年までにプリスティン製品に国産綿と再生原料を50%使用することを目指しています。

土・原綿

始まりは土、そして種

オーガニックコットンは、3年以上、禁止された農薬を使わず定められた有機肥料などによって土づくりされた農地で育った綿花のことをいいます。ファーマーは土の健康を常にチェック。まさに「オーガニックは1日にしてならず」です。「オーガニックコットン」の認証を取得するにあたっては、コットン農地で働く人たちの安全や児童労働、労働搾取のない働く人の環境も守られています。もちろん撒く綿花の種は遺伝子組み換えをしていないものに限定しています。

紡績

日本が誇る糸を「撚る」技術

収穫した綿花は、種と綿毛を分け、綿毛だけ集めて大きな四角い荷姿で日本の紡績工場に届きます。綿毛を最初は長いうどんのような形状に引き延ばし、何本も撚りながら延ばし、細い細い一本の糸ができあがります。どんな布をつくるか、それは糸で決まります。海外の安くつくれる工場に拠点を移すメーカーは多いですが、私たちは品質のよいたしかなものを届けたいという思いから、日本の糸づくりにこだわっています。

生地

素顔のままで美しい布

環境負荷を極力なくし、かつ倫理的な生地づくりを目指しています。淡水汚染の20%は染色工程での化学物質使用が原因といわれる中、私たちは染色を施さず、素材本来の色や風合いを生かします。原綿の特徴を生かした長年の糸・生地・加工のノウハウにより生み出された生地の数々は、他ではない特別な肌触りです。織物の「布帛(ふはく)」から編物の「ニット」生地までをつくっています。

加工

顔の見える職人たちの手仕事

質の高い生地のために、原綿のすこやかさと同じくらい必要なのが加工の妙。晒し、強撚、毛焼き、洗いや起毛といった加工をはじめ、刺繍やキルティング、プリントなどさまざまな加工が加わり、ひとつとして同じものがない、個性豊かな生地になります。共通しているのは、それぞれの工程のなかで、人の手を省くことができないことです。そしてその手の裁量で、品質のよしあしが決まるのです。

Re-Cotton

明日のためにできること

ゼロウェイストを目指し、生産過程で出た残布・残糸を回収し、ほぐして繊維に戻し、また製品へと生まれ変わらせる「Re-COTTON(リ・コットン)」製品をつくっています。製品の他、再生木綿紙でブランドタグや、トルソーもリコットン素材でつくっています。しあわせの循環を実現する取り組みで、2050年までにプリスティン製品に国産綿と再生原料を50%使用することを目指しています。