「うふふっな暮らし展」を彩る、つくり手たち #3 華密恋 × ミドリウム ―自然がくれる、心ほどける時間。
松屋銀座 1F スペース・オブ・ギンザ
PRISTINE 30th Anniversary Exhibition
— 土に生まれ、土に還る —
『う ふふっ』な暮らし展
2026年9月16日(水) ー22日(休・火)
午前11時ー午後8時
会場にはプリスティンのものづくりだけでなく、これまでの歩みのなかで出会い、想いを重ねてきたさまざまなつくり手たちが集います。
素材を慈しみ、手をかけ、使う人の暮らしに小さな喜びを届けること。それぞれに扱う素材やつくるものは異なっても、その根にある想いは、プリスティンが大切にしてきたものと響き合います。
この連載では、「うふふっな暮らし展」をともに彩るつくり手たちと、そのものづくりをご紹介します。
第3回は、「華密恋さん」と「ミドリウムさん」と世界にひとつだけの帯を作られた「片桐久美子さん」です。
自然の力に、心をゆだねる
植物の香りに、ふっと呼吸が深くなること。
目の前の小さな風景に、心が動かされること。
慌ただしい毎日のなかで、自然の力に触れ、本来の自分へと還っていく。そんな穏やかな時間を届けてくれるのが、「華密恋」と「ミドリウム」です。
華密恋のカミツレエキスは、国産カモミールの力を余すことなく届けたいという想いから生まれたもの。私たちプリスティンにも愛用しているスタッフが多く、入浴剤は次の日の活力をくれます。
ミドリウムとは、2015年にプリスティンのオーガニックコットンの服や着物へ、絵を描いていただいたことからご一緒してきました。
北海道の小さなアトリエで描かれるのは、暮らしのなかで出会った自然の情景。静かで透明感のあるその世界には、身近な自然を見つめるまなざしと、日々を豊かにする小さな発見が込められています。
今回の会場では、小さな絵画作品や天然石をあしらった装飾作品とともに、ミドリウムが絵柄を手がけた、プリスティンのオーガニックコットンの着物もご覧いただけます。
香りと、絵と、石。そして、身にまとうもの。
自然のなかにある美しさをそれぞれのかたちで届ける二つのつくり手に、三つの質問にお答えいただきました。
30年前、一粒の種から始まったプリスティン。
私たちはオーガニックコットンを通して、人と自然が共生するしあわせな未来を提案してきました。
30周年を迎える今回は、特別な作家とのコラボレーションアイテムや、残布や残糸を新たな命へ生まれ変わらせるサスティナブルなものづくりとともに「う ふふっな暮らし」をお届けします。「う ふふっ」となる空間を、ぜひ会場でご体感ください。
華密恋
華密恋(カミツレン)
国産カモミールにこだわり、農薬を使わず、有機栽培で大切に育てられた植物の力を届けるスキンケア。生産者との強い絆が生む確かな品質が、揺らぎやすい肌をやさしく包み込み、心から安らぐ健やかな美しさを育みます。
華密恋
国産カモミールにこだわり、農薬を使わず、有機栽培で大切に育てられた植物の力を届けるスキンケア。生産者との強い絆が生む確かな品質が、揺らぎやすい肌をやさしく包み込み、心から安らぐ健やかな美しさを育みます。
1、今回SOGでご紹介するアイテムについて、特に手に取って感じていただきたいことや、おすすめの楽しみ方を教えてください。
華密恋のカミツレエキスは、独自の非加熱製法によって、カモミール本来の力をできる限りそのまま引き出しています。保湿や肌荒れを防ぐ働きに加え、肌を健やかに保ち、心身をやさしくいたわる力も秘めています。
是非会場で唯一無二のカミツレエキスの香りをお楽しみください。
2、御社のアイテムが、使う方の暮らしにどんな「うふふっ」を届けられたらうれしいですか?
華密恋は、カモミールの力を通して、心とからだの両方に寄り添い、本来の自分へと還るひとときをお届けしたいと願っています。
私たちが目指しているのは、「カモミールの力で、ありのままに生きられる世界」。年齢やライフステージを問わず、自分を大切にし、心地よく暮らす毎日に寄り添うブランドでありたいと考えています。
ブランドタグラインである「しぜんと 素のまま」には、自然素材の力をそのまま届けること、そして華密恋を通して、自然と心とからだのバランスが整い、ありのままの自分へと還っていくこと。その二つの想いを込めています。
3、PRISTINEの30周年に寄せて、PRISTINEへの印象や、これから一緒に届けていきたい未来についてメッセージをお願いします。
30周年、誠におめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
オーガニックという言葉が、まだ日本に十分浸透していなかった30年前から、その価値を信じ、歩み続けてこられたことに、心から敬意を表します。
日本の皆さまにオーガニックコットンの素晴らしさを伝え、その道を切り拓いてこられた、まさに先駆者でいらっしゃると思います。
30年という長い年月をかけて築かれてきた歩みは、本当に素晴らしく、意義深いものだと感じております。
これからも同じ自然を大切にする仲間として、末永くご縁をいただけましたら幸いです。
今後ますますのご発展を、心よりお祈り申し上げます。
華密恋さん うふふっ展 在店予定日
・9月16日(水) 11:00~20:00
・9月17日(木) 11:00~17:00
・9月18日(金) 11:00~17:00
・9月19日(土) 11:00~17:00
・9月20日(日) 11:00~20:00
・9月21日(月) 11:00~20:00
・9月22日(火) 11:00~20:00
ミドリウム
Midorium(ミドリウム)
美術作家・蒲原みどりによるブランド。北海道の豊かな自然の息吹を描いた絵と、その絵のお話から生まれた透明感あふれる天然石や真珠のアクセサリーも並び、暮らしに澄んだ美しさと彩りを添えてくれます。
Midorium(ミドリウム)
美術作家・蒲原みどりによるブランド。北海道の豊かな自然の息吹を描いた絵と、その絵のお話から生まれた透明感あふれる天然石や真珠のアクセサリーも並び、暮らしに澄んだ美しさと彩りを添えてくれます。
1、今回SOGでご紹介するアイテムについて、特に手に取って感じていただきたいことや、おすすめの楽しみ方を教えてください。
この度は、小さな絵画作品と、絵柄を手がけましたPRISTINEオーガニックコットンの着物と共に、天然石をあしらった指輪や耳飾りなどの装飾作品を展示いたします。
私は暮らしのなかで出会う様々な自然の情景を描いた、風景画を制作してまいりました。
そして近年もう一つの制作を始めました。それが鉱物・石を添えた装飾作品です。
私たちの足元の奥深くに広がり、何万年という悠久の自然のいとなみから生まれた石たち。
それは自然からの贈り物であり、また、結晶化された地中の風景画でもあります。
地上と地中。対峙する二つの自然の風景をどうぞゆっくり眺めてください。
2、御社のアイテムが、使う方の暮らしにどんな「うふふっ」を届けられたらうれしいですか?
私たちは日々の暮らしの中、ほんの少しのことで、わくわくすることもあれば、急につまらない気持ちになってしまうこともあります。
日によっては、思うように身体が動かない日もあります。
そんな時に、ふと目にした絵。
なんだろう……まるで窓の向こうにつづく木漏れ日のよう……ふふ。
ため息をしてうつむいた時に、目にした指輪のきらめき。
あら……まるで光を集めたブーケのよう……うふふっ。
ささやかではありますが、言葉で表すことのできない、そんな喜びのこぼれる瞬間に立ち会うことができましたら嬉しく思います。
3、PRISTINEの30周年に寄せて、PRISTINEへの印象や、これから一緒に届けていきたい未来についてメッセージをお願いします。
私は生まれ育った北海道にある小さなアトリエで、日々制作をしています。
そしてライフワークの一つとして、国内外の古い建物、新しい建築、美術館などを巡る旅をつづけています。その土地の人々の暮らしや文化、建築、自然環境を、ランドスケープのひとつとして見つめてきました。
北海道という雪国を出ることで俯瞰し、自国の文化を学びなおすきっかけになればと始めたのでした。その度に、先人たちの教えには、春夏秋冬を通して私たちが豊かに美しく暮らすことへの工夫と導きに溢れているのだと驚かされます。
そして2015年。オーガニックコットンの服に、そして着物に、絵を描いてみませんか?と、PRISTINEよりお声掛けいただきました。
奥森さんとお会いし、一本の糸づくりから始まったオーガニックコットンの物語をはじめ、日本のものづくりへの想い、文化的背景、暮らしの本質的な豊かさについてなど、自分の知りたいと感じていたことをたくさん教えていただきました。
そうして、ぜひ私にお手伝いできることがあるのでしたら、との思いで、PRISTINEとのものづくりに少しお供させていただくことになりました。
(デザインチームに支えてもらいながら、絵をプリントしたコラボレーションの服や着物シリーズを無事にかたちにすることができました……。素晴らしい経験をありがとうございました。)
この出会いをきっかけに、一層思いの深い日本のものづくりを学ぶこととなり、今日に至ります。
改めまして、PRISTINE30周年おめでとうございます。
私たちの暮らしと文化に息づく綿の物語。
この先もつづいていくお話を楽しみに、そして透明な一瞬を忘れないように、明日も作品をつくりつづけていきたいと思います。
着物に寄り添う、世界にひとつの帯
会場では、ミドリウムが絵柄を手がけた着物に合わせて、古布から仕立てた帯もご紹介します。
手がけたのは、新潟でプリスティンをお取り扱いいただいている、片桐久美子さん。古い着物の布を一枚ずつつなぎ、パッチワークで仕立てた、世界にひとつだけの帯です。
ミドリウムが描く自然の風景に、時を重ねた布の色や柄が響き合い、ひとつの装いが生まれました。
新しいものを生み出すことだけでなく、すでにあるものを慈しみ、次のかたちへとつないでいくこと。それもまた、今回の「うふふっな暮らし展」でお伝えしたい、日本のものづくりのひとつです。
それぞれの布が持つ表情と、着物との組み合わせを、ぜひ会場でお楽しみください。
片桐久美子さん うふふっ展 在店予定日
・9月20日(日) 予定
イベント詳細
PRISTINE 30th Anniversary Exhibition
— 土に生まれ、土に還る —
『う ふふっ』な暮らし展
会期:2026年9月16日(水) ー22日(休・火)
午前11時ー午後8時
会場:松屋銀座 1F スペース・オブ・ギンザ
お問合せ先:
PRISTINE 松屋銀座店7F
TEL|03-3567-1211(内線2727)