COTTON JOURNAL

夕涼みシアター「プラスチックの海」映画上映会を開催しました。

映画上映会を開催しました

長い夏が過ぎ、少しずつ秋の気配を感じ始めた8月の末。夕方のプリスティン本店にお客様をお迎えし、夕涼みシアターとして映画『プラスチックの海』の上映会を開催いたしました。

みなさんと見た映画は『プラスチックの海』

私たちが共に観たのは、世界中で警鐘が鳴らされている「海洋プラスチック問題」を描いたドキュメンタリー。

年間800万トンにものぼるプラスチックが海に流れ込み、その多くは分解されずマイクロプラスチックとなり、やがて食物連鎖の一部になっていきます。
海底に沈むプラスチック、誤飲で命を落とす海鳥やクジラ、プラスチックに囲まれて暮らす人々…。
映し出される現実に、驚きやショックの連続でした。


プリスティンでは2030年までに「ノープラスチック」を目指し、
・生分解性(土に還る力)のあるリアルフリースやキルティング生地
・マイクロファイバーを出さず、最後は土に還る洗濯ネット
などの開発を進めています。

今回の上映会は、そんな私たちの想いをお客様と共有し、
「プラスチックの先にある現実を知り、暮らしの中でできることを考えたい」
という願いから実現しました。

映画「プラスチックの海」
映画上映の前後に代表の奥森よりお話し

映画を通して、私たち自身も改めて強く感じました。
オーガニックコットンや天然繊維によるものづくりを追求すること、製品を使う時にもマイクロファイバーを出さない工夫を続けること、製造過程においても地球への負荷を減らす選択をすること、そして、すべての生き物が心地よく暮らせる地球を目指すこと。
今回の時間は、その決意をお客様とともに分かち合う、かけがえのないひとときとなりました。

映画上映会の

当日は、初めて店舗にお越しいただいたオンラインショップご利用のお客様をはじめ、長年支えてくださっている“全身プリスティンコーデ”のお客様、近隣小学校のPTAの方々や日頃からお世話になっているライターの方、さらにプリスティンのモデルを務めてくださっている泉見祐希さんなど、約20名のみなさまにご参加いただきました。
上映後には、それぞれの想いや感想を語り合い、とても有意義であたたかなひとときを過ごすことができました。

当日は海の恵みや、安心安全な食が並びました。

今回の映画の内容に合わせて、海にまつわる様々なプリスティンがセレクトしたアイテムも並びました。


  • 高知県黒潮町の完全天日塩「月海製塩」
  • オーガニックビレッジ宣言をして町中でオーガニック農法を行う埼玉県小川町「風の丘ファーム」の有機野菜
  • 塩を使った
  • 海塩を使用したフェイシャル・ソルト・ソープ「Sphere - スフィア」
  • 熊本県ルーツピュアリィの無添加食材

当日お越しいただいた皆様、ご来場ありがとうございました。今回お越しになれなかった方も、ぜひ次回ご参加お待ちしております♪

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