栃木県でオーガニックコットンの種まきをしました
アバンティコットン倶楽部、5年目の挑戦。
アバンティコットン倶楽部、2025年の参加圃場は昨年の37圃場から40圃場へと増え、国産綿復活に向けて今年は更なる収量増を目指していきたいと思います!
5月初旬、アバンティ代表の奥森や本社のメンバー、プリスティンショップスタッフやその家族も一緒に、栃木県の川田ファームでの種まきを行いました。
アバンティコットン倶楽部として栽培5年目を迎える川田ファームは、0.9反ほどの広々とした畑。
複数品種のコットン栽培や、カーボンクレジット・カーボンインセット化に向けたデータ収集、コットンの生分解性実験など、様々な取り組みを行っています。
本年度は試験圃場としての位置づけをお願いして、株間を150~200㎝、畝間を200cmとして、ひとつひとつの株の生育が観察できるように畑を作りました。
80cm×16mの畝を14本、種の品種は「天使の贈り物」を主に、9品種で135穴分の播種を行いました。これは昨年度の三分の一の植付です。
幅を綺麗に測ってコットンを植える土の土台を作り、1列3人がかりで土で抑えながらマルチシートを貼り、そのほかの箇所には防草シートを被せ、やっとの思いで種まきへ!今回は11名で快晴となった畑で、ジリジリと照らされながら、汗ばむ中で四苦八苦しながらも6時間かけて作業。やっとの思いで待ちに待った種まきまで完了!
たっぷり汗をかき、水分補給しながら、気持ちの良い汗をかいた1日でした。
今年度川田ファームでの栽培はアバンティコットン倶楽部のモデル圃場としてみなさんに情報発信出来ればと思います。
今年もみなさま、よろしくお願い致します。