ものづくりストーリー

コットンリネンガーゼケットができるまで

日本の夏に欠かせない、ガーゼケット。

プリスティンロングセラー「コットンリネンガーゼケット」ができるまでを取材しました。

すべてのものには生まれてきたストーリーがあります。

みなさまの手元に届くまでに辿ってきたものづくりの様子を、少し覗いてみませんか。

ダブルフェイス仕立てのガーゼ

表側はリネン混、裏側はオーガニックコットンのダブルフェイス仕立ての3重構造になったガーゼ。

暑い時季は、さらさらで肌離れのよいリネンコットン面を肌側に使うのもおすすめです。

日本タオル発祥の地、大阪府泉南市へ

訪れたのは、日本タオル発祥の地、泉州。

バラエティーに富んだタオル製品の企画・開発から製造までトータルに行なっている成願さん。プリスティンのスタッフでも、成願さんが手掛けるタオルのファンがたくさんいます。

1本の糸から製品へ

手間ひまかけた料理がおいしいように、使ったときに気持ちよさを感じてもらえるように、素材のよさを生かしながら、ひと手間もふた手間もかけて、織布しています。

甘い撚りで織り上げます。

昔から大切に使われてきたこの織機でゆっくりゆっくり織り上げます。それでも糸切れやなにか機械に異常があると自動的に止まってしまうため、その都度職人が生地を確認していきます。

生地ができあがり、縫製へ

糸から生地に織り上げると、最後にガーゼケットの両端の耳の部分を縫製します。

タオルの町、泉州からうまれるものづくり

1946年創業以来、日本一のタオルメーカーを目指し続ける成願さん。織機の数もたくさんあり、求められるタオル・作りたいタオルにあわせていろいろなタオルを作ることができるのです。

糸から製品に仕上げる工程にも多くの人の手を通り、多くの人の心が込められています。大切につくられていくからこそ気持ちのよいタオルケットが生まれます。

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