スタイの生地ガイド
さまざまな生地のものが出回っている赤ちゃんのスタイ。メーカー品だけでなく、手作りのものも多く見られます。赤ちゃんやシーンにあったスタイを選ぶために、生地の特徴を知っておきましょう。
スタイにはどんな生地がいいの?
カラフルでおしゃれなスタイに目を奪われがちになりますが、スタイは赤ちゃんが使う実用品。肌触りや吸水性がよいものが適しています。
汚れることが前提ですから、水に強く洗濯しやすいことも大事なポイント。これらを考えていくと、スタイに最適な素材は綿です。綿で作られたいろいろな生地がスタイに向いているといえるでしょう。
どれがいい?スタイに使われる生地と特徴
スタイに使われる生地の特徴を知り、ぴったりのものを選びましょう。
綿パイル地(タオル)
いわゆるタオル地です。糸がループ状に出ている生地なので、吸水性が抜群。ヨダレの多い時期や食事中のスタイにぴったりの生地です。
洗濯するほど吸水性はよくなりますが、ややゴワついてくるのが難点。薄いタオルは目が粗いことが多く、変形もしやすいのです。持ち歩いたり、頻繁に取り替えるなら薄いのもよいでしょう。
綿ワッフル地
ワッフルのような凸凹がある生地。凸凹で生地の表面積が増え、吸水率がアップします。
肌に触れる部分が少なく、濡れても服にべったりつかないというメリットも。サッカー生地もやや凸凹がありますので、同じような特徴をもちます。
ワッフル地は厚手のものが多く、サッカー地は薄手のものが多い傾向が。季節によって使い分けてもよいでしょう。
綿ダブルガーゼ
やわらかさ抜群なのがガーゼ。吸水性もあり、洗うたびにやわらかくなります。ただ、織り目が荒く生地が薄いので、ヨダレなどが染み込んでしまい、服が汚れてしまうことも。
ガーゼだけでは型くずれもしやすいので、タオル地やワッフル地などと組み合わせたり、ダブルガーゼを何枚も重ねたりしてあるスタイが便利でしょう。
ニット
ニットの中でもおすすめなのがエアニット。生地と生地の間に空気が入って、ふっくら軽くて柔らかな風合いを出しているので、エアニットといいます。 また、薄くてやわらかな天竺を二枚重ねにし、所々で接結しているため、接結天竺とも言います。 風合いは、1枚では少し物足りなさがありますが、2枚重なることで安心感が得られます。
直接肌に触れるものだから、やわらかい生地がおすすめ
スタイは、服や赤ちゃんによだれがつくのを防ぐ役割があります。赤ちゃん一人一人の成長にぴったりあった大きさのものを準備しましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートですから、首に直接あたる部分もやわらかでやさしい素材を選びたいものです。
赤ちゃんにやさしい、オーガニックコットン
大切な赤ちゃんのお布団に、オーガニックコットン素材を選ぶ方が増えています。
オーガニックコットンは、3年以上化学薬品を使用していない土壌で、農薬を極力使わずに栽培されたコットンのみを使用。油分をほどよく含んでいるため、お洗濯をしてもやわらかな風合いが続きます。
お肌にやさしく安心な素材であることにくわえ、夏は涼しく冬は暖かいという魅力も。「赤ちゃんの肌に直接触れるものだから、安心な素材を選びたい」。そんなママたちの間で人気を集めている素材です。
漂白をされていないオーガニックコットンの生成り色のやさしい風合いが、赤ちゃんをふんわりと包むのにぴったりです。