ものづくりストーリー

ストレッチ天竺ができるまで

ストレッチがありながら、肌当たりはオーガニックコットン

プリスティンのロングセラーアイテム「ストレッチ天竺シリーズ」ができるまでを取材しました。

すべてのものには生まれてきたストーリーがあります。

みなさまの手元に届くまでに辿ってきたものづくりの様子を、少し覗いてみませんか。

ストレッチ天竺シリーズから生まれるアイテム

プリスティンで長く愛されている「ハーフトップ」をはじめ「ショーツ」「サニタリーショーツ」昨年復刻した「5分丈ショーツ」といった、ロングセラーを支えるシリーズです。

愛知県一宮市へ

世界三大織産地のひとつといわれる愛知県一宮市(尾州地区)で作られています。

豊富な水に恵まれ、昔から繊維の街として栄えてきました。

ハーフトップができるまで

ストレッチ天竺(CSY)とは

CSYとは、「コアスパンヤーン」。ポリウレタンを芯にオーガニックコットンの糸を巻きつけて編んでいます。

そうすることで肌に触れる部分にはオーガニックコットン(綿)素材が当たりながらも、ポリウレタン芯によってしっかりとしたフィット感を生み出すことができます。

生地を編み立てます

ブラウンの糸を編み機の周りに並べ、真ん中に糸が集結し編み立てていきます。

ポリウレタンがあるからこその工程、ヒートセット

ゴムのキックバックの強さを生地に固定するために180度くらいの高温で生地を左右に引っ張りながら加工を施していきます。

この大きくて長い機械を通ります。

創業100年を超えてもなお挑戦を続ける工場と職人

尾州に工場を構える、ソトーさん。

工場の中はかなり広く、その中のさまざまな工程でたくさんの職人たちが働いていらっしゃいました。

「感性技術で未来を拓く」その企業理念に、ものづくりへの真剣さと熱意を感じた取材となりました。

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