ものづくりストーリー

ハーフトップ&スタンダードショーツができるまで

シンプルに宿る、究極美。

プリスティンのロングセラーアイテム「ハーフトップ&スタンダードショーツ」ができるまでを取材しました。

すべてのものには生まれてきたストーリーがあります。

みなさまの手元に届くまでに辿ってきたものづくりの様子を、少し覗いてみませんか。

「ハーフトップ&スタンダードショーツ」開発秘話

プリスティンの記念すべきアンダー第一号!『ハーフトップ&スタンダードショーツ』

このアイテムが礎になり今のプリスティンアンダーの数々が生まれました。日本でのものづくりを目指していましたが、このアンダーウェアだけはベトナムでの生産をせざるを得ませんでした。でもどうしてもメイドインジャパンにこだわりたいという一念と覚悟のもとに、2006年に国内縫製に切り替えすべての製品が日本製になったというブラジャー・ショーツです。駆け出しのプリスティンは認知度も低く、それは大きなロットとの戦いでもありました。

ブラジャーの美しさは「パターン」にあり。

シンプルだからと侮るなかれ。このアイテムの素晴らしさは付けたときのフィット感とその姿の美しさにあります。プリスティンで長年アンダーウェアを手掛けてくださるカドリールニシダさん。京都に本社を構え、創業55年。女性美を追求し続けています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000098836.html

工場のある、長崎県壱岐市へ

福岡県から高速船で約1時間。長崎県の壱岐市でアンダーウェアはつくられています。

こだわりの仕様

縫い代、縫い目を表側にし、肌へのストレスを極力少なくなるように作りました。

幅の広い肩紐で胸をしっかり包み込み、肩への負担を和らげています。

丁寧に生地を裁断します

生地の裁断室です。柔らかい生地に型紙を載せて、それぞれのパーツに合わせて裁断していきます。

職人の絶妙な力加減によって次々とパーツができあがってきます。

縫製の最後まで、壱岐島で作られます。

1針1針心をこめて丁寧に縫い合わせていきます。

「締めつけ感ではなく欲しかったホールド感がある」「背中のホックがないので便利、肩紐も太くて安心感がある」など、一度使うと手放せなくなる方の多いハーフトップブラジャー。

多くの方に愛されるこのブラジャー・ショーツは、生地から製品に仕上げる工程にも多くの人の手を通り、多くの人の心が込められています。

長く愛される製品の背景には、”私たちが毎日使う姿”までを考えてものづくりをしてくださっている職人さんたちの思いがあります。

「ハーフトップ」で使われる生地は「スタンダードショーツ」をはじめ、多くのプリスティンのアンダーウェアに使われています。ぜひご覧ください。 

特集一覧に戻る